借金返済一本化

借金返済の一本化。メリット・デメリット

借金返済の方法として、一本化を検討している方へ、一本化の方法とメリット・デメリットはどんなものでしょうか。
ざっと見ていきたいと思います。
はじめに、一本化は賃金業法の改正で貸付可能金額が年収の1/3に制限された金融期間が、今最も力を入れている金融商品です。
「おまとめローン」とか「借り換え」などとも呼ばれています。

借り換え可能業者

モビット

モビットは、ネット上で申込みから審査まで行えるので、スピーディーな借り入れが特徴です。銀行の一本化のように審査が厳しく、難しいとお考えの人にとっては、融資限度額が比較的多きいモビットに一本化するのがオススメです。流れとしては、仮の審査に通過すると、業者から電話での確認があるので、その際複数の借入をモビットに一本化したい旨伝えて、モビットの借入金利を聞いて、現状よりも有利になるかを確認してください。というのも、モビットにはそもそもおまとめローン的な一本化の商品はありません、ただ、対応の早さと限度額が大きいので、そのような利用が賢いモビット活用のひとつだと考えてます。

モビットの詳細情報はコチラです

アコム

一本化として使えるアコムの借り換え専用ローンは、貸金業者からの借金を一本化できる商品です。複数の消費者金融から借金をしている場合に、一本化するのに便利です。
アコムの借り換え専用ローンのいいところは、現金を自分の口座などに振込してもらって借り入れる形ではなくて、アコムのほうから借入人の名義で借入先に返済されます。それで貸付完了の形ですので、その後はアコムから現金引き落としがスタートします。デメリットでもないですが、一応アコムはATMやネットでの返済はありません。引き落としのみになるので、指定口座に常に返済額は用意しておいてください。

 

借金返済を一本化するメリット

一本化のしくみについて、簡単に図にしてみました。

 

【A社】借入:50万円 【B社】借入:30万円 【C社】借入:20万円
年利:15% 年利:17% 年利:18%
返済:毎月3万円 返済:毎月1万5千円 返済:毎月1万円
返済日:毎月末日 返済日:毎月25日 返済日:毎月1日

 

 

【D社】借入:100万円

年利:10%

返済:毎月5万円

返済日:毎月25日

 

 

というように、一本化することによって、いくつかのメリットがあります。

 

毎月の返済日をひとつにまとめることができる

複数から借入している場合、どうしてもその業者独自の返済日が設定されてますので、支払が煩雑になりがちですが、一本化することによって、返済日が特定の1日に限定されるので、返済忘れ等もなくなり、何より返済がそれだけでもシンプルになります。

 

毎月の返済額の合計をおさえることができる

これはメリットとして書きましたが、一長一短です。ここでは毎月の返済額をおさえることをメリットとしてとらえています。実際、複数から借金している場合、どうしてもそれぞれの返済があるので、月々の返済合計金額が膨らんでしまいます。ですが、一本化することによって、その金額を抑えることができます。ただし、一長一短と言った通り、返済額をあまり抑え過ぎてしまうと、今度は返済期間は長くなり、その分利息等を考えると返済合計金額は、一般化した方が多くなるというケースももちろんあります。なので、実際複数の返済に何が問題で一本化したいのか、一度振り返ってみましょう。
支払日がバラバラで煩雑な点をどうにかしたいだけなら、毎月の支払額は今まで複数に払っていた金額と同様の額を返済していけばよいと思います。
となれば、返済期間が余計に長くなることはありませんし、利息が抑えられる分、合計返済金額もさらに抑えることができるでしょう。
または、毎月の支払いがいっぱいいっぱいという場合は、返済期間が長く、支払総額も多くなりますが、毎月の返済額を抑えて、月々の生活を少しでも豊かにしたいものです。

 

金利を低く抑えることができる

これもあくまでも基本的な考えですが、先ほどの図で見た場合、ここに20万、30万、50万と借りた100万では、それぞれの金額が低いために利息はそれなりになりますが、これを一社から100万の借入となれば、大きい金額になるので、利息が低くなります。低くなるというよりも、現実的には、3社のなかでいちばん低い金利に設定するような形でしょう。

 

一本化のデメリット

では、続いて一本化のデメリットもしっかりとインプットしておきましょう。

 

完済までの期間と返済総額が増える場合がある

これは上記の、一長一短のところで説明しましたが、毎月の返済額を抑えることで、返済期間が長くなり、結果的に返済総額が増える場合があるということです。
ただし、この場合は、毎月の支払額を減らしたいという意向のある人が、期限を長く、そして支払総額も多くなっていいという意思で、毎月の支払を減らすというメリットを享受しているわけですから、デメリットとも言い切れません。

 

ただ、やはり理想を言えば、毎月の支払も無理のない範囲で出来る限り早く、そして返済総額を少しでも抑えられるような計画が必要かなと思います。

 

一本化の金利が下がらない

これは、一本化にすることでの借入金額が大きくなるので、金利が下がる原理なのですが、ただその分、審査が厳しくなる傾向があります。
ですので、一本化のデメリットという表現だと、一本化した時のデメリットではないとおかしいので、この場合は厳密には一本化のデメリットではなく、一本化するには、それなりの審査があるということです。

 

ただし、審査と言っても、そもそも借り手がなければ、銀行でも消費者金融でも収益が出ないわけですから、基本的には貸したいわけですね。
では、実際に銀行側、消費者金融側に立って考えれば、この人は、貸したお金をきちんと返す能力があるのだろうか、そしてそれは、「直近の返済状況」を見れば分かるわけです。
1年前は、返済が滞っていた人でも、現在は安定した収入源を得て、毎月しっかりと払っているとなれば、貸す側としては安心です。

 

逆に、これまで2年間、遅延なく支払っていた人でも、もしかしたら人員整理で、今は仕事を失っていて支払いが難しくなっていたりすることも可能性としてゼロではありません。
となると、「直近の返済状況」というのが大きな指標になります。

 

ただし、金融事故を起こしている人は、そのデータが5年間は残ってしまうので、借換は難しいかも知れません…

 

それ以外であれば、毎月しっかりと返済をして、貸し付け側の信用を勝ち得ていくしかありません。

 

直近の支払い状況は、業者によっても異なりますが、だいたい半年くらい遡ってデータを調べられると思います。

 

逆を言えば、半年くらいのスパンを持って、一本化の準備を進めるという形でも、十分に計画ができて良いのかもしれません。